辛い切ない世知辛い

辛い切ない世知辛い、そんな世の中をサバイブする奮闘記

友人の結婚式において、rapを披露することになった。
総裁の時の結婚式では、前説という形でのrap披露だったが、
今回は、余興で、である。

リリックはすでに作成済であり、2バースまで完璧に覚えた。
その、中の一節でこんなリリックが飛び出してきたのである。

あらゆる欲がある、だがそれらをすべて剥ぎ取る必要がある
紆余曲折に曲がる 上がる、下がる
いっそ、そのバイオリズムに身を任す


自分に置き換えると、あらゆる欲に翻弄されているように思う。
会社、家庭、

心を無にするのは非常に難しい。
日々心を安楽に保つために必要なことは、
期待しないことだろう、こうなったらいいなとか、こうしたいとかいうちょっと先の未来を考えないこと。
今から起きること、今起きたことをありのままに受け入れること。
私なりに整理した理論である。
きっと、こんな初歩的なことは、宗教やいろんな雑学、啓発本などで体系化されていることかとは思うが。





選択と集中、人生をサバイブしていくためには、これしかない。

同じ仕事を続けるのも良い。ただ、同じ職場でやり続けるのが必ずしも良いとは限らない。

家庭を持つことも良い。ただ、バランス感覚が必要となる。

何事もバランス感覚が良いことは、良いことだが、ジェネラリストとスペシャリストは違う。
何かが出来ない代わりに、何がめちゃくちゃ出来る方が役に立つ場合もある。

みんな違ってみんな良いのだ。

プロとして生きていくためには、基本的なスキルがあって、
そこから、自分の中の何を尖らせていくか。これが重要だと思う。
それが、社会のニーズ、会社のニーズ、家庭のニーズ等様々な場面において、
需要とマッチしているかだ。
誰も求めていないことを一生懸命やっても、何の役にも立たない。
先進的過ぎて、時代がついてきていない独創的なものはこの限りではない。

テレビゲームは、あまりやったことがないが、
実況パワフルプロ野球というやつがあって、これは結構はまってやっていた。
野球はやったことないが、ゲームでは楽しんでやっていた。
これで、自分の好きな選手を育成出来るモードがあるのだが、
これはまさに、人生を描写していると言っても過言ではない。
その時は気づかなかったが、今になって気がついた。

どういう内容かと言うと、打撃力や走力、守備力などを所定の練習メニューを
自分で設計して、選手を育たるというものだ。
極端な選手をつくろうとした場合、毎日打撃練習やウエイトトレーニングだけを
やれば、めちゃくちゃ、ホームランを打てる選手が作れる。
しかし、その選手を実際に試合に出すと、守備が全く出来ずエラーばっかりしてしまう。
代打では良いかもしれないが、レギュラーにはなれないのだ。

人生もまさにこれである。
何を鍛えるために、時間を使うのか。

これである。

日本の学校教育には賛否両論あるかもしれないが、とにかく学校で習う
勉強は将来の社会人生活において必ず役に立つ。

これを怠っていると無駄に戻って再学習をしなかればならない。
だから、こつこつ、常に勉強が必要である。
社会人になってからもそうである。

メデイアの専門的な知識は一切ありませんが、単なる一般人として
TVについての苦言を呈しておきたいと思います。
何が言いたいかと申しますと、TVは見ちゃだめ!絶対。ということです。
TVは洗脳装置だから見ちゃだめですよってことを改めて申し上げておきたい。

大概の人はテレビは生活の一部として当たり前のものになっているのではないでしょうか。
学生時代はヤマダ電気にて徹夜で並んで買ったブラウン管テレビを愛用していましたが、
デジタル放送となり、社会人になってからは、TVを買うお金をケチって
結婚するまでは家にテレビがありませんでした。

そんな中現在では、普通にTVでの生活を取り戻していますが、
当たり前のことですが、TVはやはり毒であると感じています。
もうね、本当飽き飽きしています。

TVというかTV局は広告で成り立っていると思いますが、
公共の電波を一部の放送局が独占しているのも事実であり、
信頼性の高い情報が求められます。
しかし、民放各局も所詮は営利企業です。
スポンサーあっての放送です。
ですから、素人が食いつきそうな、面白く、話題性のあり、謎めいた
ものを繰り返し、ハマったネタは、まるでスルメ皿のようにループし
味がなくなるまで、噛む。
やはり、視聴率がアウトカムですから、そのためなら
何でもするのは当たり前ですよね。

しかしならが、一般人がある事柄について真実を知るための情報収集にはすごく
時間がかかります。
ですからメディアを活用するわけですが、信頼出来るメディアに出会うのは
大変難しいと思います。
ようはTVは視聴率のためなら何でもやって良し。そんな感じだと思うのです。
ですから、森友学園問題や豊洲市場を何度もいろんな角度からフォーカスしていく。
もう飽き飽きしていまし、私も洗脳されつつあります。あーどーなんねやろ、これ
何が真実なんやろか。となってしまいます。
確かにこれ、問題は問題ですが、敢えて論点をずらすことで
視聴者の気持ちをもてあそんでいるとしか思えないのです。
だから見ちゃだめですよ。って自分にも渇を入れたくなる。
TVじゃくても情報は得られるわけです。
新聞、週刊誌、ネットもあります。しかしその情報が信頼できるかどうかについては、
多角的に見ていかなければ、今はもはや、これが真実を語るメディア!
と言い切って良いものはないと思います。サイゾーくらいですか?・・・w
最近の森友問題や豊洲市場だけではなく、むしろ、もっとその前の
安保法制や大阪都構想など、メディアが先か民意が先かわからないような
報道の仕方、つまり、メディアが民意を操作しているのではないかと
思わざるを得ないような情報提供の仕方をしている。

このような状況の時、賢い人はきちんと自分自身で
情報収集をして自分の生活が脅かされないように予防線を引くことは
可能だと思います。
ただし、そこまでに至らない人は普段の生活の中で垂れ流される
TVや新聞報道によって、洗脳されてしまします。
TVでも新聞の解説をするくらいで、
キー局と新聞屋さんの経営は一緒なわけですから、もうもはや
メディア全体が操作をしようと思えばなんぼでも操作はできるわけで、
読んでる新聞によって読者のそもそも思想も違うわけでしょうが、
敢えてそこは触れませんが、結局は、何が真実かを知るためには、実際に自分の目で確かめる。
これが一番です。しかし、自分の目で確かめるのは、専門家じゃありませんから、
限界があるわけです。
何か国会で大事な議論がなされている時、国民は新聞やTVから
情報収集をすることは出来ます。しかし、そこには真実は載っていないと思うのです。
一部の要約に過ぎません。
メディアが批判するその政策や法案、その原文を読者である
我々はみたことがあるのか。TVの前の論評をするコメンテーターの
見解を鵜呑みにしていないか。そのコメンテーターは法案の
原文を読んでないかもしれませんよ。
基本的には国民がどんなに騒いでも国会では最終的に
多数決で決まってしまうわけですから、どんな政党を与党に選んだか。
その時点で当面の未来は変わってしまうのだと思います。
その意味でメディアが権力をチェックするという意味で
論評するのは大変良いことだと思います。それは多いに結構なことだと思います。

話が戻るのですが、例えば法案の原文をいちいち、国民は
チェック出来ないわけです。それをわかりやすく、そして真実を
伝えるのがメディアだと思うのですが、やはり弄んでいる番組が
多数あるわけです。

結局は、限りある時間の中で、真実を知りたい、そのためにメディアというかTVを活用する。
わけですが、洗脳されてしまいます。
確かに、良い番組はある!よく調べているなとか、素晴らしいドキュメントもある。

自分からアクセスしていない、目に飛び込んでくる
メディアの情報、特にTVには注意が必要です。
ですから、家では極力TVの電源はオフにしておくこと。
これが重要だと思います。

http://housouhou.com

視聴者の会↑が安保法制について、報道番組の賛成派の意見と反対派の意見
の方法時間を独自調査した結果、1:9で反対派の意見が多かったったそうです。
これを聞いて私は、なんてTVは偏っているんだ!けしからんと思ってしまいましたが、
そもそも視聴者の会、これ自体が安倍応援団と言われているらしいので、
全然第三者的なメンバーでないのは周知の事実のようですが、
私としては、例えば、TVのプロューサーがどんな気持ちでこんなに偏った
編成をしているのかを知りたいです。

ですから、みんな本当のことを言っているのかもう、わけがわかりません。


 

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